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カテゴリ /錦絵にみる大阪の風景
作品名
野田藤  
ノダフジ  
浪花百景  
画家名
芳瀧画  
ヨシタキ  
画家解説 芳瀧 よしたき 天保12年(1841)~明治32年(1899) 中井氏、明治初期、一時笹木姓を名乗った。通称恒次郎、芳瀧、一養亭、一養斎、養水などと称した。大坂鰻谷の生まれ、長く大坂に居住したが、京都へ転居、のち堺へ移り住み、堺の甲斐町で歿した。一鶯斎芳梅の門人。長谷川貞信と並び称される代表的な上方浮世絵師で、中判役者絵の作品が多い。この他、風景画、絵入り本の挿絵などの作品も多く、明治期には錦絵新聞(記事・挿絵とも)も手がけた。
請求番号 甲和-1086
名所
野田藤  
ノダフジ  
現在の市区町村
福島区  
ジャンル名
浪花百景  
名花・名木・名水  
作品解説 野田の春日神社は、今でこそひっそりとした無住の神社だが、『蘆分船』に「よし野のさくらに。野田の藤。高尾の紅葉。」とあるように古来わが国を代表する藤の名所として知られていた。貞治3年(1364)4月の足利義詮住吉神社参拝を記した『住吉詣』に「野田の玉河あり、そのほとりに藤の花咲き乱れたり」「むらさきの雲とやいはむ藤の花野にも山にもはひぞかかるる」とあり、すでに佳勝の地となっていたことがわかる。平安末期から春日詣が盛んになり、その頃藤原氏に因み藤を植えたといわれる。文禄年間(1592~1595)秀吉も藤見物し、以来大変な賑いとなった。

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