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カテゴリ
/錦絵にみる大阪の風景
作品名
川崎御宮
カワサキオンミヤ
浪花百景
画家名
国員画
クニカズ
画家解説
国員 くにかず 生没年不詳 国員、一珠斎と称し、歌川姓を名乗る。大坂の人。歌川国貞(三代豊国)の門人かともいわれているが、詳細は不明。役者絵・風景画・美人画などを中心に、絵入り本の挿絵もてがけた。嘉永から慶応年間に活躍した。
請求番号
甲和-1086
名所
東照宮
トウショウグウ
現在の市区町村
北区
ジャンル名
浪花百景
神社仏閣
作品解説
元和2年(1616)大坂城主松平忠明が、徳川家康が茶席に出掛け庭の雅趣を喜んだという織田有楽斎の旧邸の地に建てたものである。有楽斎が茶道に通じていたところから有楽斎三井といわれる「花の井」「菊の井」「梅の井」の名水があった。京の妙心寺派建仁寺搭頂九昌院の僧三江を招いて別当に任じ、九昌院建国寺とも号した。 大塩の乱等で何度も焼失しては再建されるが、明治維新の際長州藩の本営となり破壊され、明治6年(1873)廃される。現在は滝川小学校正門前に川崎東照宮跡の碑が残る。
本資料のURL
/lib_pref_osaka/da/detail?tilcod=0000000007-00010012
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